目の前は世界は果たして

 

こんばんは、ご無沙汰しております。

 

ここ最近は制作とゲームに明け暮れながら作業に動画サイトを巡回している日々です。

折角地元にいるのだから、お気に入りのラーメンが食べたい…しかしHPも無いしやっているかわからない状態。見に行くには少し遠いのです。今日は見てた長編動画を完走したので、休憩にと動画を見ずに母のお出かけの荷物持ちをしてました。

買物のついでに花も買って今日は切り花を、明日は植え込みをやる予定です。実は私、小学校の頃に園芸委員長やってたり華道をかじっていました。大した事はできませんが、お花が好きです。

 

話は変わりますが、皆さんは自分の居る世界に不貞腐れることはありますか?

私はちょっと前まではツンツンしてたように思います。自分の意見をわかってくれる人なんて誰もいない。この世界の方がおかしい。みんなの方が狂ってる、とそんな風に嘆いていました。

 

「この世界は間違いだらけ。でも私達にんげん全員には、それを全て事実や現実と受け入れる程精神が強くない。だから私達は隠蔽も工作もするのだ。」

物語のキャラクターがそう語るのを聞いて、ちょっと前の自分を思い出したのです。

 

ファンタジーでもSFでもホラーでも、怖いけど全部フィクションです。いや、フィクションじゃないものも実は混ざってたりするかもしれませんが、それ以上にもっと怖い現実もあります。化け物なんて出てこなくたって殺しに来る存在は全て脅威で、そこに勿論にんげんも入っています。私は怖いものが苦手なので、得体の知れない何かも十分怖いですが得体が知れてたってにんげんが殺しに来る方がよっぽど怖いと感じました。

 

目の前の景色、自分が考えていること、相手が話していること、疑心暗鬼になるということは心に良くないですが「それが真実か嘘か」なんて些細な事だと思いました。以前アメブロの方で描いていた時に、自分は疑うくらいなら信じたいという話をしました。結局のところ、自分がしたいように生きることには変わりありません。

 

やりたいことをやる、見たいものを見る、欲しいものを作る。どれもごく当たり前でシンプルなことなのに、何故私達にんげんはこうも紆余曲折しているのでしょうね。時々嫌になる時もありますが、寄り道もそこから見えた景色も案外悪くなかったり、その時はくそったれとか思ってても後から良かったなって思う時が来るかもしれません。それに例えみんながまっすぐの道を行っていたって、私はただそれを進むような性格ではありません。

 

さぁ、明日もまた楽しい私の人生の続きです。

みなさんも素敵な人生をお送りく下さい。